プロジェクト紹介

事業内容

ジュニア層を含む女性アスリートが健康にハイパフォーマンススポーツを継続できる環境を整備するために、女性が抱える健康課題等を解決するための実践プログラムや、医・科学サポート等を活用した支援プログラムなどを実施する。また、女性の視点とアスリートとしての高い技術・経験を兼ね備えた女性エリートコーチを育成するプログラムを実施する。(スポーツ庁HP抜粋)

プログラム

・女性アスリートの課題解決型実践プログラム
・女性アスリート支援プログラム
・女性エリートコーチ育成プログラム

プログラム紹介

スポーツ庁 女性アスリートの課題解決型実践プログラム

女性アスリートが抱える健康課題等に関する調査研究や支援プログラム等の成果や知見を、実際に強化現場などで使用できるよう、競技特性や各種課題に対応したものとして整理したマニュアルやプログラムを作成するとともに、それらを用いた実践的な事業を実施する。(スポーツ庁HP抜粋)

本事業の紹介

立命館大学 女性アスリートのための次世代型の課題解決マニュアルおよび手順書の実装―アスリート育成パスウェイを考慮した学びシステムの構築と併せて―

我々、立命館大学では、女性アスリートの育成・支援に関わる過去のスポーツ庁事業や専門家が取り組んだ事業の成果・情報、アスリートの体験談やニーズを集約し、それらを分かりやすく提示する。提示方法は、集約した情報の一覧化はもちろん、質問・事例集、課題解決型の手順書等である。また,それらを掲載し、アスリートや指導者、保護者が自主的・自立的に健康課題等について学び、健康的に私生活や競技生活を送ることに繋がる学びシステムを構築することを目指す。

メインとする対象は、アスリート育成パスウェイの序盤・根幹にあたるジュニア期から、エリート層に繋がる世代と考えられる大学期の女性アスリートです。本事業では、以下の3つの課題を立て、スポーツ健康科学部と情報理工学部の教職員が連携して課題に取り組みます。

課題1:一元的かつ更新型の情報発信に向けて:情報整理とニーズの集約
課題2:次世代型の課題解決マニュアルおよび手順書の作成と実装
課題3:自主的に学びを深め、継続するシステム作り:学びポータルサイトの構築と併せて

告知・報告実績

山本麻夕美氏を招き,市民向けの体験型セミナーを実施致しました!

2023年7月23日(日)@立命館大学びわこ・くさつキャンパス

詳細はこちら

過去プロジェクト

このプロジェクトはスポーツ庁 「女性アスリートの育成・支援プロジェクト」の一環である『女性アスリートの課題解決型実践プログラム』に関する学びのためのポータルサイトです(2022-23年度).

過去のプロジェクトは下記をご覧ください.

2020-21年度 女性アスリートの育成・支援プロジェクト「女性アスリート支援プログラム」

女性ジュニア・アスリートのパフォーマンス向上とスポーツ傷害予防トレーニングの創発プラットフォームの構築―ネットワークを活用した最先端の「知」の共有と次世代型指導者の育成システム―