摂食障害に悩んだ選手の事例

小学生の頃から体操をしていて、初経がきたのは中学の終わり頃でした。

中学を卒業して高校生になった辺りから、体型が変わっていくことがすごくストレスでした。チームの人たちの中にもダイエットをしている人が多く、痩せているということが前提条件のように思っていました。

長時間の激しい練習に対して、食事を極端に減らして体重をコントロールしようとした結果、高校生の頃に無月経と貧血の状態になりました。それでも「痩せている」という状態に対する一種の達成感から、なかなかその状態から抜け出せませんでした。【大学生】

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