貧血を我慢している選手の事例

中学1年生の時に初めて生理がきたのですが、量が多く痛みも強くて練習中は冷や汗をかきます。貧血気味なのもあるんだとは思うのですが、特に月経の期間中は身体がだるく、立っているだけでも大変な時もあります。

バスケはチームスポーツだし、顧問の先生が男性で、月経はみんな来るものだからという姿勢で理解が低いです。そのため、先生に相談も出来ないですし、チームのメンバーもその状況で我慢しながらプレーしていると思います。月経の期間や貧血でも、『集中しろ、もっと頑張れ！』という声掛けをされ辛いです。【中学生】

別のワードで記事を検索する

関連する記事

症状を監督やコーチに伝えられない高校生の事例

高校時代に大切な試合と月経の周期が被ってしまうことがあり，そのことをコーチや監督に話したらメンバーから外されてしまうのではないかと思うと言えなくて，腰痛や頭痛がある状態で出場していました【大学生】． 「試合に出場したい」 […]

摂食障害に悩んだ選手の事例

小学生の頃から体操をしていて、初経がきたのは中学の終わり頃でした。 中学を卒業して高校生になった辺りから、体型が変わっていくことがすごくストレスでした。チームの人たちの中にもダイエットをしている人が多く、痩せているという […]

元陸上長距離アスリートへの特別インタビュー前編

現在、学校の先生として活躍していらっしゃる元陸上長距離アスリートのAさん（プライバシー保護のため匿名とさせていただきます）にロングインタビューをさせていただきました。約10年間の競技生活でのご経験と、経験を基にご尽力され […]

月経中にパフォーマンスが下がると感じていた選手の事例

私は月経症状が辛い方ではなかったですが、練習の日に月経がかぶると下腹部の痛みなどで、いつもよりプレーの質が下がっていたと思います。【社会人】