
骨盤底筋の基本情報
1-2.骨盤底筋群の働きは何?
骨盤底筋群は大きく分けて、6つの役割をしています。 1. 骨盤の中にある臓器を支える 膀胱、直腸、そして女性の場合は子宮などの内臓を正しい位置に保ちます。 2. 排尿・排泄のコントロール 尿道・肛門を絞めたり緩めたりする […]
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骨盤底筋障害が起こる理由は、簡単にいうと「骨盤底筋群の機能が低下するから」です。しかし、骨盤底筋障害を改善させるため方法を学ぶ前に
「なぜ、骨盤底筋群の機能が低下するのか?」を理解することが大切です。
尿もれをするのは「骨盤底筋群が伸び切っているから」と考えている人も多いですが、伸びていない場合でも尿もれしてしまうことはあります。

骨盤底筋群は他の筋肉と同様に、「伸びて縮んで力を発揮する」ものです。
伸びすぎていても、骨盤底筋群は力を出せないですし、
縮みすぎていても、骨盤底筋群は力を出せないのです。
さらに!
骨盤底筋の役割を見てもらったように、骨盤底筋群は他の体の部位と一緒に働いています。
骨盤底筋群がうまく機能しない場合、骨盤底筋そのものに原因がある可能性があります。しかし、呼吸を例にしてみても分かるように、骨盤底筋群は横隔膜や腹横筋とも連動して働きます。
そのため、たとえ骨盤底筋群が最高の状態だったとしても、横隔膜や腹横筋がうまく動かなかったり、横隔膜や腹横筋との連動がうまくできていなかったりする場合、骨盤底筋群はうまく機能できなくなってしまいます。
現時点で研究などで明らかになっている骨盤底筋群の機能に影響を与える8つの要素を下に示します。

骨盤底筋障害がある場合、ただ単に骨盤底筋群をキュッと絞めるだけや、硬くするトレーニングをするのではなく、「なぜ、骨盤底筋群が弱っているのか?」を知り、弱っている部分を的確にトレーニングすることが改善策の第一歩です。
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